情報時代にVanyatanが勝手に選りすぐった記事を無責任に解説・提言いたします。元は「利用価値のない日々の雑学」から分派致しました。


by vanyatan
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柳沢発言・久間発言

機械って、機会に言い直せなかったのかなぁ。それこそボキャブラリーの貧困である。というか、国語力の無さ。実際、柳沢大臣といえば、筆者同様、二女の父であるし、しかも奥方は有名f0058462_1143595.jpgな陶芸家で傍から見ても「恐妻家??」。過去にもこういった失言は無い。しかも、当人もその場でも既に謝罪をしているし、その後は連日謝罪・謝罪。逆に今国会がこれで停止してしまうことの方が運営上の大問題。この間にも、国民の税金は無駄に使われているのだぞ。国民はそれを知っているのだろうか?

それよりも、何で、女性議員って徒党を組むの。それが超党派って、全くもって意味が分からない。あの程度のことなら福島一人で十分じゃない。ましてや、辻元って本当に懲りない。暇だ。普段何してるんだろうと思う。あんたも、政治家としてはバツイチ、しかも失言でなく、税金横領だって事を忘れるな。これも、本人だけでなく、国民も忘れてはいけない。しかし、こんな茶番は、それだけで引いてしまうね。

柳沢発言があるまじき事は論外。でも、そんなレベルの低い正否はマスコミとかにやらせておけばいいじゃない。何もお偉い国政を担ったセンセイ達が出てくる必要なんかどこにも無い。今国会は課題だらけなのだ。柳沢発言を取り上げて、女性議員が騒いで、出生率が上がるのなら是非大いにやって欲しいが、万に一つでもそんなことは無い。ましてや某首相小飼まで、私は不良品って、本当にそう思ってるのなら、国立出たかどうか知らないが、アンタの脳細胞が不良品だって…。久々にエキサイトしてしまったが、ひとつ分かったのはこの国の女性議員の殆どは、マスコミと同程度の低い知性と、大志しか持ち合わせていないということ。

f0058462_11441721.jpgしかし、それよりもまずいのは久間発言なんじゃんないか。久間が言う言わないに限らず、アメリカの政策が間違っていたことは事実。だが、日本は、それに賛同して、自衛隊から沢山の赴任を出した。それは、軍隊を持たない我が日本国を代表しての、立派な行動である。そのトップが久間の立場なのである。逆に言えば、久間以外のすべての国民が「アメリカの政策は間違い、日本の自衛隊派兵も間違い」と騒ぎ立てたとしても、自衛隊のボスである彼だけは、「間違ってない」という発言をするべきである。大体、この人は昔から失言が多く、又、カネの出所も複雑で疑惑が多い。この人物こそ、安部内閣を根底から崩す起爆剤になりかねないし、この発言こそ国民は許してはいけない。
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# by vanyatan | 2007-02-01 23:40 | 政治
各キャリアの春休み商戦向けの携帯端末が発表された。先にドコモとauの発表に遅れること10日後、ソフトパンクも春の新作を発表し、これで3キャリアが出揃ったが、正直なところ、一般的にいうと、ここでも3キャリアの差がはっきりした。

auは、11機種中、8機種にワンセグを、ドコモは薄型モデルに徹した。個人的には携帯端末は道具だと思っているから、小さくて、軽くて、繋がりが良く、維持費が安ければ良い。しかし、現在の携帯市場そのものがそういう方向性に向いていない。
ここのところauは、常に他キャリアより一歩先んじている。しかし、よくよく考えると、auは、常にf0058462_2252547.jpg良し悪しは別として、その考え方に関しては斬新だったと言える。例えば、端末に関しても低年齢層を早くからターゲットとし、デザイン重視を前面に出した。勿論デザインだけでなく、ソニー・エリクソンに見られる様に、機能上位の端末もラインナップしていた。又、いわゆる、1円端末という値頃感も、他社に先んじた。販売店への還元率も高く、黙っていても売れるドコモより、良い場所に展開された店舗も多かった。又、通信サービスもiモードに出遅れたネット接続もイメージ的には負けていたが、第三世代の導入で一気に挽回した。結果、ビジネスシーンで強いドコモに対し、プライベート携帯の色濃く、特に、主婦層や学生に訴求出来た。この結果が、MNPでおとっつぁんはドコモだが、母子は皆auという家庭でのオセロが反転する様に軒並auへの端末変更に繋がったと言えよう。事実、そういう家庭は筆者の知り合いでも沢山あった。

今回も流行りのワンセグを採用。同分野では若干遅れ気味だったソフトバンクを一気に抜き去り、引き離す公算であろう。契約者数からして立場上迎え打つ側のドコモは相変わらずビジネスシーン頼り。確かに筆者的にはワンセグなんて必要ないが、同時にモバイルスイカも不要なのは事実。つまり、movaからFOMAになってから通信面も含めて何の恩恵にも授かっていない。

ここで確認しておきたいのが、携帯電話の市場が伸びて本当に恩恵を受けたのは誰なのか。f0058462_22522876.jpgそれはユーザーでなく、この携帯開発・販売の商社を中心としたサークルの中に入っていたものだけである。そしてそのサークルに関与している人たちが、自動車を生産するに近いほど、色々な方面に恩恵を及ぼしていたのである。だから携帯市場は伸びたが、その代償はすべてユーザーが負担しているのである。今や高校生は携帯電話のためにバイトをしている確立が60%を越える。しかも彼等は会話ならまだしも、メールという方法で勘違いなコミュニケーションを交わしている。しかも、携帯の機能は既にそういう世代に何を訴求できるかというコンセプトで造られている。

自宅でワンセグを観るという筆者の世代には至って奇妙な現象が4月以降は増えるという訳だ。
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# by vanyatan | 2007-01-25 22:45 | 生活
百貨店の売上が、又、前年を下回った。
日本百貨店協会がまとめた2006年の全国百貨店売上高は前年比0.7%減(既存店比較)の7兆7700億円と、10年連続で前年の水準を割り込んだ。
f0058462_11304063.jpg大きな要素としては、衣料品の低迷。夏物はクールビズ効果で順調に推移したものの、暖冬による冬物が思うようにのびなかった。頼りにしていたボーナス商戦も不透明な景気の行く末に貯蓄組や、エンジョイ重視の旅行組に持っていかれ完敗だった。
売上高を商品別にみると、主力の衣料品が前年比1.2%減で、特に婦人服は0.6%減はと4年連続で前年を下回っている。一方で、物産展や季節商材が好調だった食料品は0.2%増と5年ぶり前年を上回った。それ以外には雑貨(0.2%増)やバッグなどの身の回り品(1.1%増)は2年連続でプラスであるが、これに関しては高額品が数字を引っ張った。消費の二極分化がここでもはっはりしたという見方が出来るかもしれない。

百貨店という言葉自体もかなりピンと来ないのが、現状ではないか。特に、最近は郊外に大規f0058462_11311341.jpg模なショッピングモールが建設され、こういう場所には週末に自家用車に家族連れで、わざわざ都会から高速代迄使って来る人達もある。色々な専門店やレストランにシネコンまであるから、どちらかというと、こっちの方が百貨店の様だ。又一方で「駅中」が流行りである。品川駅の成功に、山手線でも大崎駅、さらには上野駅というところが続く。入場券まで買って入る例がある程の人気である。百貨店がどんなに駅前や駅の近くにあったとしても、駅から出ないのだから勝負のしようも無いという物だ。

しかし、百貨店とはよく言ったもので、扱いの無い商品が多すぎる。たとえば、電気製品だ。パソコンしかり、テレビしかり、冷蔵庫・洗濯機しかりである。こういう商品は以前は百貨店でも買えた。しかし、アキバの電気街に加え、専門の量販店が駅周辺にも、又、郊外にも台頭してきた為に、その利便性と価格面から客足の流れが変わった。簡単にいえば、「電気とITの百貨店」がこういうカメラ・電気系量販店なのである。この傾向は、実はすべての「商材」で現れていることで、例えば、ドラッグストアーは売薬や化粧品の「百貨店」であり、ホームセンターは生活空間の「百貨店」、つまりはデパートなんかよりずっと単品の品揃えが多い。それを言うなら最近では「100円ショップ」も立派な百貨店であり、前述したようにそういう「専門百貨店」の集合体である「ショッピングモール」に買い物の魅力を感じるのは庶民の当然の心理なのであろう。

では所謂百貨店は何処へ行くのか? それが分れば苦労はないが、答えはふたつ。デパート発祥の形態に帰るか、買い物以外の色を出すかと゜ちらかである。前者、つまりデパートとは当初は「スーパー」と同じ安売り店であった。個店よりも品揃えを充実させ、しかも安価で売ったのがデパートの始まりである。時と共に、にデパートは勝手に「高級化」した。そして後者。専門量販百貨店がまだ出来ないのは「文化・芸術」である。何も、地下3階から15階まで全部美術館にしろと言っているのではない。デパートに行くと、日頃の喧騒の中では味わえない文化的空間、芸術、それだけでなく、癒しとか健康とか、そんな人間の深層に潜む憧憬を満たしてくれる空間であれば、人はその対価を払うのではないか。
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# by vanyatan | 2007-01-23 11:31 | 経済・産業
2006年のビール系飲料(ビール・発泡酒・第三のビール)の課税ベース出荷量が17日発表され、6年連続でアサヒがキリンの追い上げを鼻差かわして僅差でトップ。実は、驚いた事が二つf0058462_10384547.jpgあり、銘柄別でいうと、ビールはスーパードライの圧勝ということと、キリンは、ビール、発泡酒、その他雑酒それぞれの部門でくまなく消費量を稼いでいること。筆者は「とりあえずビール」派であるが、エビスビールとか、ベルギービール、後は例えば中華で青島ビール、タイ料理でシンハービールというくらいの指名はあるが、後は余り気にしないから、当然の事ながら、ビールの銘柄と生産会社は一致するものの、発泡酒、その他雑酒に関してはどの銘柄がどのメーカーから販売されているのかまでは分からない。

以前に、日本人一人当たりのビールの消費量は世界に比べて少ないというデータを見たことがあるが、自分も含め、夏期のビアガーデンの活況ぶりや、四季を通してのその消費量っぷりから、この倍以上も呑む輩というのは、一体何者であろうかと、その現実を疑う。そういえばスーパf0058462_10394588.jpgードライが発売された当初は「コクがあるのきキレがある」というコピーで、如何にも同業他社の「コク」が売物の商品はキレが悪く、又、キレだけじゃビールじゃなくて炭酸水みたいだぞっという主張に半ば可笑しさを感じたと共に、当時プロゴルファーの御三家だった、尾崎、青木、中島というところをTVCMに登場させ、消費者のみならず、バブル前夜でゴルフに興味をもちだした、小売酒販店の店主をターゲットにした試みにはそのマーケティングリサーチの深さに感服したものだ。一方で爆発的な大ヒットに食の蘊蓄漫画や美食家センセイ方には「このものはビールにあらず」とばかりに叩かれた。それでもいつしかアサヒのフラッグシップ銘柄になり、且つ、とにかくひたすら「鮮度」を強調し続けた結果、ビール販売のトップに踊り出て、今日のアサヒがある。

今年はそのスーパードライ発売20年であり、早くも記念ボトルの発売など戦略にも余念が無い。キリンのラインナップ戦略とのビール商戦一騎討ちは、スーパードライのメモリアルイヤーだけに見物である。


※データはいずれも日本経済新聞より転載
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# by vanyatan | 2007-01-19 10:37 | 経済・産業

軽自動車が台頭

都会の道路を走っているとそんなに多い気はしないが、軽自動車が新車販売を席巻している。スズキワゴンRは、これで3年連続の売上第1位である。自動車という乗り物には二面性があり、道具という側面と共に、これはどちらかというと男性陣に多いのが、趣味という範疇であり、いわゆる大きく高額なオモチャという奴だ。軽自動車は、完全にクルマを道具として価値を見い出している人達の支持であろう。

f0058462_2323881.jpgかくいう筆者も最近は自動車に関して、以前の趣味から道具派にシフトしている。というより、家族の一員から世帯主となり、扶養家族が増えていくに従い、車種のセレクトも対象がせばまって来る。以前から、クルマとはライフスタイルを反映する最たるものだと考えていたが、今、RV車に乗っているのもそうで、7人乗りが必要になるシテュエーションが結構多かった。どうしても子ども達が小さい時、あるいは学校関係のPTAや、サークル活動のお手伝い、友人関係とのレジャー等、家族以外で3列乗車をする機会は多かった。しかし、長女が高校、次女が中学ともなると、流石に家族揃って週末毎に出掛けるなんていう機会もなくなる。今や、年間せいぜい走っても4000kmに、350万で購入し、税金、駐車場代、ガソリン代、保険代その他諸々のメンテナンス費用を考えると、一体1ヶ月にどのくらいタクシーを利用できるのだろうと考え込んでしまう。最近は家内のショッピングカーと化してしまっているだけである。そう、ショッピングカーであるのなら軽自動車が最適であり、その中でならやはりワゴンRというのは中々良い選択なんだと思ってしまう。

ここ数年はクルマり情報にも疎く、相変わらずカローラなんかが一番売れているのだと思っていたが、なんでカローラみたいな中途半端なクルマが売れているのか不思議だったが、最近の傾向に、この国にはクルマをより実用的に、且つ、道具として使用いるという傾向が強まっているのだと思う。都会に比べると、生活必需品である地方に行くとクルマの数は断然多く、そういうところでは以前からよく軽自動車を発見した。とても実用的に使われていた光景である。軽自動車を見直してみようかと思う。
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# by vanyatan | 2007-01-17 23:23 | 経済・産業
最近の子供達は贅沢なのか、それとも、不二家の宣伝やイメージ戦略が下手なのか、二人の10代の娘が居る我が家では、チョコレートなどは買っていても、不二家の生菓子には、とんと縁がない。昔は不二家のプリンやシュークリームと言えば、泣く子も黙る、生洋菓子の王様的存在であった。さらに言えば、不二家の店舗自体も然程見かけなくなった。単に目に入らないのかも知れないし、もしかしたらペコちゃんという存在が、今の子供達には何のステータスも感じないのかも知れないし、そういう筆者も、カーネルサンダースは認知出来ても、現実問題として不二家の店頭にペコちゃんが立っているのかどうかも存じ得ない。

不二家という企業は藤井家の言わば同族会社であるが、不二というのは二つと無いという意味f0058462_2392066.jpgで、そういう凄い自信溢れるネーミングである。事実、何度も書くように、筆者が幼い頃、不二家の様な洋菓子店は二つとなかった。が、故に、今日の大失態に繋がったとも言えるかも知れない。しかし、日本の家庭の中に、スウィーツとして様々な洋菓子が入りこんで行く中で、老舗故に企業努力を怠っていたのも事実。結局は今でもペコちゃん頼みだったのではないか?そうでなければ、少くとも街並みでコージーコーナーと同じくらいの頻度で視界に入って来る筈で、こんな形でこの洋菓子会社を再認識する悲劇にはならなかったと思う。残念だ。これを機に変革を願いたいと同時に、過去の栄光でなく、過去の経験に培った新しい洋菓子業として再出発して欲しい。


※ペコちゃん専用のサイトも不二家のページ内にあるらしいが、現在はすべて謝罪文になっている。
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# by vanyatan | 2007-01-13 23:11 | 経済・産業
12月18日日本経済新聞朝刊、月曜日の人気コラム"SWITCH ON MONDAY"に「自転車の歩道通行、容認9割」という記事があった。調査会社の「歩行者から見た自転車マナー」に関するアンケート結果を元にした内容である。記事では大阪府が昨年7月から「マナーアップ運動」と題して、自転車マナー向上運動という市町村試みを冒頭に、自転車マナーに関する実例をあげていて記事としては纏まっていたが、待てよ、これは本当に自転車だけの問題なのか。

f0058462_1603134.jpg自転車といったって、自転車がロボットの様に勝手に動いている訳ではないという茶々入れは辞めて、元来、日本人は交通に関しては先進国だが、その精神的な部分は実に後進国である。それは、ある意味でアジア全域に関して言える事であるが、日本人は特別で、成人であれば殆どの人が、自動車、自転車、歩行者どの立場にも成りうる。だから、本来それぞれの立場が理解出来る筈なのに、いざ、自動車に乗ると、自転車の立場を忘れてしまい、同様に自転車に乗ると歩行者の気持ちを理解しなくなる人が多い。筆者は以前に日本橋兜町界隈に仕事場があったが、あの周りでは、自転車に乗った証券マンが、めざまし時計の様な警笛を鳴らしながら、歩道の歩行者を当たり前のように退かして走る。社会人になった当初の事だったのでオフィス街は皆、こんな感じなのかと思ったが、やはりあの界隈だけであった。同じ日本橋兜町界隈でも銀行マンの自転車は全然マナーが良かった。

交通先進国のヨーロッパでは、大型車の運転手は、自分達が、乗用車や歩行者の安全を守る立場にあることに誇りを持っているということを、かつてF1ドライバーとして世界で活躍した中島氏がコラムに書いていた時、なるほどと感心し、納得した覚えがある。そういえば、日本では早馬や飛脚が東海道の旅人を退け退けと言いながら築かれてきた交通文化である。が、その飛脚のマークをつけた運送会社ですら、以前は随分高速道路でのマナーには呆れたが、現在では殆どそんな印象はない。これはひとつの企業努力でないかと評価する。要するに、何に乗ろうが乗るまいが、他人との関わりん゛あるのが社会であり、その暗黙の了解の上に成り立っているのだから、その中の何かひとつを取り上げて、「どうか??」といってみても、根本的には何も変わらないのであろう。

しかし、何よりも「マナー」とは他人にとやかく言う以前に、自らが進んで遵守するものである。
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# by vanyatan | 2006-12-20 16:01 | 生活

X-boxは何処へ行く??

コンシューマゲーム機器のひとつであるX-box360が、11月発売以来始めての高売り上げを出した。理由はふたつあり、廉価版コアシステムの発売と、同時にソニーのPS3、任天堂のWiiという二大メーカーの強力新機器との相乗効果である。しかしながら、世界で700万台売れてf0058462_9143591.jpgいる割には、このゲーム大国で20万台そこそこしか浸透していないこのX-boxが悪業績の理由は単にソフトが悪い。良いソフトの開発が待たれるのである。簡単に言えば他のゲーム機器と同じ物を作っていてはこれ以上の発展はない。

セガが以前にハード機器を作っていた時も、例えばソニック(今360にも供給されているが・・・)だったり、サクラ大戦の様な、独自のソフトがコアなゲーマーを牽引した。ファミコン、スーファミでゲーム界の頂点に立った任天堂も最初は自社開発のソフトでその土台を作ったことだ。セガとの違いは、その自社人気ソフトの種類が多かったことと、プレステ登場後も同じ土壌で戦わなかった事である。任天堂は常に、低年齢を対象にしていた。だから、人気ソフトを根こそぎプレステに持って行かれた後も、ニンテンドー64等のコンシューマ機器を出した頃は、人気キャラのマリオやヨッシーを惜し気なく投入し、苦しい時代を乗り越えつつ、一方で、携帯ゲーム機の市場が成熟するのをひたすら待ち続けた。そして、ついに、ポケモンの登場が今日の任天堂を揺るぎないものにした。これから暫くは、そのポケモン世代が成人する。画像の美しさだけでなく、キャラの楽しさで育ったこの世代にプレステ3が訴求できる物は少ない。

さて、X-box360である。この機器の可能性はどうなのか? まず、この機器でしか出来ないソフトの投入である。マイクロソフトは昨今ではマックのCMでもからかわれる様に、そもそもエンタメ性が低い。かといってWindowsとの連携などもっての他だ。筆者はこの際、マイクロソフトの持つビッグマネーでアメコミヒーローの著作権を片っ端から買いあさったらどうかと思う。そしてそれぞれでそんなにコストの掛らない、アクションやパズル系を製作、イザとなったらニンテンドーオールスターをパクって、アメコミヒーロー全員参加の対決合戦をやってしまえば良いと思う。更に余力があるのなら、マリオシリーズの様に、テニスあり、カートあり、ゴルフあり、そうそうここでX-box昔の話題作、ウォータースライダーを引っ張りだしたらどうだろう。少なくとも今よりも話題性に事欠かないゲームになるんじゃないだろうか?スパイダーマンとバットガールのタッグが、バットマン・バイオニックジェニー組と戦うなんて、鉄拳より面白いかも…?
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# by vanyatan | 2006-12-18 09:16 | エンターティメント
レッドソックス松坂が日本時間の15日に誕生。 契約金は6年契約の5200万ドル。日本円にして約60億円プラス出来高払いという日本人メジャーリーガーでも最高額となった。今朝のテレf0058462_22163126.jpgビニュースでは記者会見を朝7時に地上波では教育とTX(例によってアニメを放映していた)以外は一斉に衛星中継を流した。背番号の「18」も同時に公表した。一部しか見られなかったが、松坂が安堵した様子に、パリーグなので、細かいことまではく知らない選手であるが、その喜びがこちらにも伝わって来た。

昨年からペナントレースでセパ交流戦が組まれてはいるものの、松坂の投球を球場で見たのはわずかに2回。いずれも日本シリーズの巨人戦で、松坂はメタ打ちされた。この時はいずれも最悪のコンディションだったようで敵ながら気の毒であった。我が永久に不滅の巨人軍のエース上原と入団が同期という事もあり、注目していたのは事実。確かに、タダ者ではないが一シーズンを通しての安定感は然程でない年も過去には多く、今年こそ17勝5敗、防御率2点台たったものの、勝ち数のみならず、敗け数も多い投手である。但し、数字による安定感というより、マウンド上での威圧感は大きく、これまでの日本人メジャーリーガーでは、どちらかというと野茂というより、佐々木に近い貫禄がある。

会見で印象的だったのは「大リーグ入団の夢が適ったか」という趣旨の質問に対し、「夢というより、現実にメジャーリーガーになったこと」を強調した。アメリカ人の好きな、dream come trueという考え方もさることながら、この人は昔からこういう自分で成し遂げる事をとても大事にしている人であることを思い出した。過去にも印象に残っているのは、プロ野球で初めてイチローと対決し、彼をきっちり抑えたときに「自分の自信が確信に変わった」とコメントしたことだ。自らの信念をきちんと持っているからこそ、契約金問題でも全く動じなかったのだと分析している。この彼の前向きな考えと、変わらない向上心がある限り、松坂投手は大リーグでも素晴らしい成績を残せるだろう。

かくいう筆者も、国内での巨人同様、MLBは以前滞在の経験もあることから、レジー・ジャクソンの頃から大のヤンキーズファン。松坂はアメリカへいっても筆者にとっては敵役だが、松井もさることながら、A・ロッドやジータとの対決も見ものである。
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# by vanyatan | 2006-12-15 22:17 | スポーツ
ナンバーポータビリティー(MNP)で、ドコモが11月に初の契約数純減は実は予想通り。auへの移行が殆どあり、これにより、ドコモは1993年以来初めて、契約者数が減った。とはいえ、まだ、auとソフトバンクを合計した契約者数を大きく上回っている。MNPに向けての出遅れ、携帯年齢の若年化などに対して、このところのドコモは消費者の対象を絞りこめなかった。

もっとも、筆者にしてみればキャリアより常に端末に注目している。世界的に売れている端末とf0058462_2343318.jpg言えばご存知の通り、ノキア、モトローラ、サムスンが御三家で、上位2社で半数以上を占める。我国の端末メーカーはソニー・エリクソンの4位が最上位で、他のメーカーは全く入っていない。日本でも、特に上位2社の機種を使っている人を発見すると、お洒落だし、携帯を良く知っている人だと思う。

日本人は自分達を携帯先進国だと思っているが、日本製の端末は余計な物がたくさんついているだけで、そもそもが短期間での買い替えを前提に作られているから、世界的には壊れ易いと物凄く不評。大体、携帯先進国が今年になってやっとMNP制度を取り入れるというのだからやはりその意識はちゃんちゃら可笑しい。

筆者も携帯とつきあいだしてそろそろ20年近くになろうとしているが、最初はPというパナソニック製。会社でもたされたから良く知らないが、通話料金が1分間で80円くらいだったと思う。その後、自分で購入したのが、P101、その後、P201、P203、P205、P207とパナソニックが続いたが、iモード機種のP501は不具合が多く、その後はN502、N503、N504、N505と日本電気につきあった。決して良い端末だと思わなかったが、電話帳の登録機能が、他のメーカーより使い易く、見易かったのがその理由。FOMA導入を機に、パナソニックに戻り、P901は久々に気に入った機種で、電池迄買い替えたが、蝶番が壊れてしまい、現在のSO902 に至っている。この機種もいわゆるpreminiってタイプで、軽量で余計な物も余りついてなく、カメラも一応320万画素あるので、デジカメを忘れた時には結構助かる。

別にソニー信者ではないが、身の回りにソニー製品が多く、テレビ、ビデオカメラは勿論の事、一時期はワープロ迄ソニーだった。古くはビデオもベータだったし、逆にソニーでない商品は、パソコンやDVDの様に複数台ある製品の1台(パソコンはノートのIBMとダイナブック、デスクトップはVAIO、DVDはパイオニア)やソニーの扱ってないシロモノ。後はデジカメのキャノン、FAXのパナソニックの様に顕かに、他社製品の性能が上回っているもののみ。携帯電話もついに仲間入りだ。

ドコモの話に戻るが、今ですらauとかソフトバンクとか言っているが、昔はIDOとか、東京デジタルホン。筆者がドコモだった時のIDOなんて、車載の移動体通信で、はっきりいって持っているのが恥ずかしかった。つまり、ドコモを選択するのは全くもって自然の流れだったのだ。とはいえ、最近は料金体系が難しくなり、先のソフトバンク0円のみならず、各キャリアに対して表示の指摘があった。自由競争には反するが、いっそのこと料金プランは統一して、端末の品質で勝負をすれば、もっと携帯電話も個性的な商品になるのではないか?そういえば、ソフトバンクのボーダフォン買収ですっかり忘れていたが、新しい帯域での新キャリア参入の話は何処へ…
(画像はこれぞ携帯端末のお手本、モトローラーの「MOTOFONE」)
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# by vanyatan | 2006-12-13 23:06 | 経済・産業