情報時代にVanyatanが勝手に選りすぐった記事を無責任に解説・提言いたします。元は「利用価値のない日々の雑学」から分派致しました。


by vanyatan
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安部総理突然の辞意表明

安部政権とはなんだったのか?

改革の名の元に、自民党をのみならず、日本国をもぶっ壊しかけた小泉の後を受けて、「歴史的」ならずとも、先の参議院選では、どう考えても、初めから負けるのが分かっていながら、自民党総裁になり、歴代首相に名を連ねたが、結局、何をなさったのだろうか。

「美しい国へ」という本も出版し、総理になった頃は、支持率も高く夫人もファーストレディーともてはやされたが、最近は見る影もなかった。

f0058462_0435055.jpg内閣人事も後々とやかく言われが、発表登場は派閥の均衡と論功行賞との合間を巧みにすり抜けたと評価した。それ以降の閣僚の不正は結果論であるし、お友達内閣も取ってつけた様なマスコミのひやかしだ。


ただ、彼がはっきりしていたのは、ただひとつ、強いリーダーシップの欠如である。


小泉が何を残した?
郵政民営化だけである。郵政民営化って、これからの国際政治、世界経済の中でそんなに必要か。寧ろ、半官で今までは手がつけられなかった巨大マネーを外資は宝の山と狙ってくるぞ。

先の衆院選も一方的に争点を郵政解散、郵政選挙に作り替え、結果小泉チルドレンという多くの無知議員を世に送りだした。


だが、これを為し得たのは強いリーダーシップである。


参院選では、小沢がこの手法に習った。「分かり易さ」に加え、リーダーシップとして、彼は、自分の政治生命をかけたが、安部は応じられなかった。
選挙の差はそれだけだが、それが「大差」である。


今、国民の多くは年金で騒いでいるが、小泉はなんと言った?
「人生いろいろ」と言われたんだよ。真面目に労働して来た人が、島倉千代子の歌にされたんだぞ。今、考えれば、あの時から社保庁改革をやっていれば、今日のここまで酷い事にはなっていなかったのだ。


もうひとつ、小泉劇場に惑わされのは、氏の決断力にある。これは賞賛する。
元来、日本人は決断力に欠ける民族だ。あちらもこちらも立てるのが好きだ。だが、それは、国政には全く役立たない。


残念なのは、このタイミングの辞任と、その理由である。小沢民主の方向は最初から政局論に入っていた。今国会で首相の公約を打ち破る事で、安部の政治を断つ。そして、国民に真意を問うという筋書きだった。桝添と長妻の年金論争なんて国民へのまやかしである。だが、ここ数日はこの小沢戦法が一部の有能な国民にみすかされていた。逆にチャンスだったのである。
故安部晋太郎も、優秀であったが、決断力は弱かった。だから、首相にはなれなかった。


安部は辞めるから良いが、残されたのは…?


今回は、我々国民であることを忘れてはならない。
自民党をブック壊すんじゃない。この腐りきり、且つ行き場のない政界をぶっ壊さないと、本当にこの国に未来は無い。
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by vanyatan | 2007-09-13 00:44 | 政治

多才なファックシミリ?

ファクシミリが最近、多機能になって来たらしいが、この傾向は数年前からあった。

家庭用ファクシミリをダメにした大きな理由(機能)として、普通紙化とハンディスキャナーがあった。
逆に言えば、この2要素で2000年に家庭用ファクシミリは売れまくった。

普通紙は保存性の低い感熱紙使用に比べ、如何にも利便性が高いように思えたが、一方で印字に必要なインクリボンやインクジェットのランニングコスト、特に前者においては、交換の手間も大変だ。

又、ハンディスキャナーというのも、一見するととても便利なものに感じ、特にコードレスタイプは本体と離れて居て、「メモリ機能だから、本機とどんなに離れていても使える」という特徴もあり、販売員なんかは皆、それをウリにお薦めしていたが、実はこの読み取りとても難しく、慣れないと中々綺麗な再現ができなかった。

2001年に、初めて、売上ベースで前年を下回ったファクシミリは、右へ倣えでなく、各メーカーが独自の道を歩み始めたのである。

例えば、シャープは受信文書の内容が印刷前に見えるという機能を付加した。キャノンはカラーファクシミリに必用に拘った。松下はおたっくすとパナファックスの2系統があったが、コードレス電話機と共に、デジタルに拘り、同時にドアホンとの連動を考えた。国内では後発であったブラザーは、複合機を低価格で提供したが、ネームバリューが今ひとつであった。NECとソニーは一時的に連繋をしたが、結局ソニーは2年で降りてしまった。

しかし、この様な付加価値機能をつけて単価を上げる努力をしたにも関わらず、売り上げどころか、2002年には台数ベースでも前年を下回った。大きな要因はパソコンとの明確な棲み分けが出来なかったことである。Eメールが一般的になりつつあったことでファクシミリの意義が薄れてしまった。また当時、携帯のiモードが爆発的に当たったことから、NTTはLモードというまさに、苦肉の一発を出し、大失敗。この失敗は、ファクシミリ市場そのものへも不信感へと繋がり大打撃となり、各電気店、量販店の売り場でも、電話機・FAX機のスペースは最盛期の10分の1以下になった。

f0058462_12302442.jpg筆者が思うにファクシミリというのは、今や日常生活においてはメインな機器では無い。但し、電子メールがすべての人に行き渡っているかというとそれは違う。又、ビジネスシーンでは、業種にもよるが、ファクシミリの用途はまだまだ電子メールより高い。

ということは、パソコンの補助機器であると同時に、どちらかというと郵便の補助機器であるということだ。

ファクシミリの始まりは電話の補助機器であった。電話という音声だけでは伝わりにくいことを文字や絵、ビジネスシーンの書類として送信して、コミュニケーションを深めるものであり、決して、メインな機器ではないのである。

今、ファクシミリの多機能化が、又、注目されているそうであるが、この補助機器であるかぎり、筆者は以前からの感熱式でコンパクトなファクシミリこそ、ベストな選択だと考えるが・・・。

(画像はパナソニック KX-PW606DL-W デジタルで盗聴防止になる。コンパクトサイズで良いが、残念ながら普通紙。これで感熱紙なら完璧・・・)
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by vanyatan | 2007-09-05 12:35 | 生活