情報時代にVanyatanが勝手に選りすぐった記事を無責任に解説・提言いたします。元は「利用価値のない日々の雑学」から分派致しました。


by vanyatan
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不二家事件について・・・

最近の子供達は贅沢なのか、それとも、不二家の宣伝やイメージ戦略が下手なのか、二人の10代の娘が居る我が家では、チョコレートなどは買っていても、不二家の生菓子には、とんと縁がない。昔は不二家のプリンやシュークリームと言えば、泣く子も黙る、生洋菓子の王様的存在であった。さらに言えば、不二家の店舗自体も然程見かけなくなった。単に目に入らないのかも知れないし、もしかしたらペコちゃんという存在が、今の子供達には何のステータスも感じないのかも知れないし、そういう筆者も、カーネルサンダースは認知出来ても、現実問題として不二家の店頭にペコちゃんが立っているのかどうかも存じ得ない。

不二家という企業は藤井家の言わば同族会社であるが、不二というのは二つと無いという意味f0058462_2392066.jpgで、そういう凄い自信溢れるネーミングである。事実、何度も書くように、筆者が幼い頃、不二家の様な洋菓子店は二つとなかった。が、故に、今日の大失態に繋がったとも言えるかも知れない。しかし、日本の家庭の中に、スウィーツとして様々な洋菓子が入りこんで行く中で、老舗故に企業努力を怠っていたのも事実。結局は今でもペコちゃん頼みだったのではないか?そうでなければ、少くとも街並みでコージーコーナーと同じくらいの頻度で視界に入って来る筈で、こんな形でこの洋菓子会社を再認識する悲劇にはならなかったと思う。残念だ。これを機に変革を願いたいと同時に、過去の栄光でなく、過去の経験に培った新しい洋菓子業として再出発して欲しい。


※ペコちゃん専用のサイトも不二家のページ内にあるらしいが、現在はすべて謝罪文になっている。
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by vanyatan | 2007-01-13 23:11 | 経済・産業